AIコンパニオンとは

AIコンパニオンは、用件を片づけるためではなく、話し相手として関係を続けていくためのAIです。AIチャットとの違いと、選ぶときに見ておきたいことをまとめました。

話し相手として、関係を続けていくAI

AIコンパニオン(AI companion)は、決まった相手と会話を重ねていくタイプのAIです。調べものや文章づくりのように答えを出すことより、日々のできごとや気持ちを話し、相手とのやりとりが続いていくこと自体に重きを置いています。

多くの場合、次のような特徴があります。

  • 名前や性格、見た目のある、決まった相手と話す
  • 一回ごとの質問ではなく、続いていく会話として話す
  • 話したことを覚えていて、次の会話につながる
  • 話すうちに、言葉づかいや距離感が変わっていく

日本語では「AI話し相手」「AI友達」「AIパートナー」などと呼ばれることもあります。

AIチャットとの違い

どちらも言葉でやりとりするAIですが、何のために話すのかが違います。下の表は一般的な傾向で、サービスによって重なる部分もあります。

汎用のAIチャットAIコンパニオン
話す目的調べもの、文章づくり、相談など、用件を片づける今日あったことを話す、気持ちを聞いてもらうなど、話すこと自体
相手誰にでも同じように答える名前と性格のある、決まった相手
よい会話とは正確で、早く答えが出ること自分のことを知っていて、続きが話せること
記憶の役割回答をより自分向けにするための設定関係そのものをつくる、ふたりの過去

選ぶときに見ておきたいこと

毎日のように話す相手になるからこそ、始める前に確かめておくと安心なことがあります。

何を覚えて、自分で見られるか

話したことを覚えてくれるのは、AIコンパニオンのいちばんの良さです。一方で、何を覚えているのかが見えるか、覚えていてほしくないことを外せるかは、サービスによって違います。

話した内容がどう扱われるか

会話は個人的な内容になりやすいものです。保存のしかた、AIの学習に使われるかどうか、退会したときにデータが消えるかを、プライバシーポリシーで確かめておくと安心です。

料金と、無料で使える範囲

1日に話せる回数、覚えていられる量、迎えられる相手の数などが、無料と有料で変わることがよくあります。解約のしかたも見ておきましょう。

対象年齢

親密な会話を含むサービスは、年齢の条件が決まっていることがあります。

Memoriaの場合

Memoria(メモリア)は、AIコンパニオンのひとつです。ただ会話を重ねるだけではなく、話したことや予定を覚えながら、あなたの日々と少しずつつながっていきます。私たちは、そんな存在を「暮らしをともにするAI」と考えています。

覚えていることを、次の会話や予定、帰ってきたときのひと言として、暮らしへ返していく。そのためのしくみは、下の表のとおりです。

見ておきたいことMemoriaでは
覚えていることアルバムで日付と一緒に見返せます。記憶ごとに「参照しない」を選ぶと、会話に使わなくなります(Memoriaの記憶)
話した内容暗号化して保存し、AIの学習に二次利用されないよう契約を選んでいます。アカウントを削除すると、サーバーからすぐに完全に削除されます
料金基本無料。無料プランでも毎日話せて、ひとりにつき新しい30件まで記憶が残ります。有料プランは月額1,280円〜(税込)で、記憶の上限がなくなり、複数の相手を迎えられます
対象年齢17歳以上
会話の外話した予定がカレンダーにつながり、玄関やリビングでも、その子の暮らしがつづいています

Memoriaのことをもっと知りたい方は、Memoriaとはをご覧ください。

あなただけの子に、会いに行く。

まずはひとりを迎えて、今日のことを話してみてください。